G1・24連勝を含む32連勝中の豪州最強馬ウィンクス(写真は2018年コックスプレート優勝時、撮影:Emi Koizumi)
13日にオーストラリアのランドウィック競馬場で行われるクイーンエリザベスS(G1・芝2000m・1着賞金232万豪ドル=約1億8420万円)の枠順が確定した。
このレースがラストランとされる豪州最強馬ウィンクス(牝7、豪・C.ウォーラー厩舎)は馬番が7番、ゲート番が9番。6日のドンカスターマイル(G1)から連闘となるクルーガー(牡7、栗東・高野友和厩舎)は馬番が5番、ゲート番が1番となった。
発走予定時刻は13日の日本時間14時5分頃(現地時間15時5分)。また、JRAの馬券発売は行われない。
【クイーンエリザベスS出走馬】
※1段目は馬番-ゲート番、馬名、性齢
※2段目は厩舎、騎手、斤量
1-6 ハッピークラッパー セ8
(P.ウェブスター、B.シン、59kg)
2-4 ハートネル セ8
(J.カミングス、K.マカヴォイ、59kg)
3-8 ハーレム セ7
(D&B.ヘイズ&T.デイバーニッグ、J.カー、59kg)
4-3 ヒーズエミネント 牡5
(M.トッド、J.マクドナルド、59kg)
5-1 クルーガー 牡7
(高野友和、T.ベリー、59kg)
6-7 マスクオブタイム 牡5
(C.マー&D.ユースタス、S.クリッパートン、59kg)
7-9 ウィンクス 牝7
(C.ウォーラー、H.ボウマン、57kg)
8-5 ダンズダンズダンス 牝4
(C.ギブス、O.ボッソン、57kg)
9-2 シレーリー 牝7
(C.ウォーラー、B.アヴドゥラ、57kg)
【高野友和調教師のコメント】
「先日のレースでクルーガーが無事にあがってきて、騎手からも馬場は合っているし1,600メートルよりも長いほうが良いとのことでした。出走頭数も少なく引き続きT.ベリー騎手も乗れるので出走することとしました。
(ゲート番号1番について)先週柔らかい馬場でしたので状態が気になるところですが、枠順は悪くないですね。注目馬もいるので、クルーガーがどれほどの実力なのかが楽しみです。世界で注目されるレースになることと思います」(JRAのホームページより)