ゴールドドリーム、かしわ記念追い切り速報/栗東トレセンニュース

2019年04月17日 13:20

楽々の手応えで併せ馬を交わしていくゴールドドリーム(写真手前・撮影:井内利彰)

 前走フェブラリーSではクビ差の2着に敗れたゴールドドリーム(栗東・平田修厩舎)。昨年と同じ2着からのローテーションでかしわ記念(5月6日・船橋ダート1600m)へ向かう。今朝17日はレースに向けた追い切りを行っている。

 2回目のハローが終了した直後のCWコース。C.ルメール騎手が跨って、半妹モンオール(父オルフェーヴル)を追いかける併せ馬。向正面で5馬身以上は追走していたが、前がぐんぐん飛ばしていく流れにきっちりとついていく。

 というか、前は懸命に走っていて、こちらは楽々の手応えで追いかけている感じ。最後の直線も外から持ったままの手応えで交わしていく。相手が未勝利ということもあって、ここまで楽だったのかなと思って、ストップウオッチを見ると驚き。

 6F80.0〜5F65.4〜4F51.6〜3F38.5〜1F12.2秒。自身はこの時計を出すことには慣れているが、大外を回って、ここまで楽な手応えで動けることが凄い。レースまでの日程を逆算しても、今の時点でここまで動けるのだから、レースの頃には完璧に仕上がるだろう。

(取材・文:井内利彰)

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