【伏拝特別】(福島) ラルムドランジュが接戦制す

2019年04月20日 15:58

反応の良さを見せ、接戦を制したラルムドランジュ(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥

福島10Rの伏拝特別(4歳以上500万下・芝1200m)は1番人気ラルムドランジュ(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒0(良)。ハナ差の2着に2番人気マイネルパッセ、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気ハイヤーアプシスが入った。

ラルムドランジュは栗東・高野友和厩舎の4歳牝馬で、父Dansili、母Mer de Corail(母の父Sadler's Wells)。通算成績は13戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ラルムドランジュ(吉田隼人騎手)
「調教に乗って、一瞬の反応が良い馬だと感じていました。今日はポンとゲートを出たので、無理して押さえることもなく、楽に2番手につけて行けました。2着の馬に交わされそうになりながら、最後よく踏ん張ってくれました」

2着 マイネルパッセ(丹内祐次騎手)
「馬の状態は、前走の時より良くなっていました。もう少しでした」

9着 ボスキャットグレイ(菱田裕二騎手)
「レースの形としては絶好だったのですが......。これまでの成績から、続けてレースを使うと悪いようです。間が空いていた方が良いのかもしれません」

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