C.ルメール騎手騎乗のクリソベリルが勝利(撮影:稲葉訓也)
2日、園田競馬場で行われた第20回兵庫チャンピオンシップ(JpnII・3歳・ダ1870m・1着賞金3000万円)は、好位でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気
クリソベリル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気
ヴァイトブリック(牡3、美浦・和田正一郎厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒3(重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気
バンローズキングス(牡3、兵庫・松平幸秀厩舎)が入った。なお、3番人気
ゴールドラグーン(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)は6着に終わった。
勝った
クリソベリルは、父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、その父エルコンドルパサーという血統。新馬戦、500万下に続く無傷の3連勝で重賞初制覇を飾った。