10連勝で駿蹄賞を逃げ切ったエムエスクイーン(撮影:谷口浩)
2日、名古屋競馬場で行われた第58回駿蹄賞(3歳・ダ1800m・1着賞金400万円)は、先手を取った今井貴大騎手騎乗の1番人気エムエスクイーン(牝3、愛知・竹下直人厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の3番人気サウスグラストップ(牡3、笠松・尾島徹厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒0(重)。
さらに3馬身差の3着に2番人気アンタエウス(牡3、愛知・川西毅厩舎)が入った。
勝ったエムエスクイーンは、父バトルプラン、母ユキノクイーン、その父タイキシャトルという血統。これでデビューから無傷の10連勝となった。