小林徹弥騎手が20日をもって引退 これまでにJRA通算383勝(撮影日は2018年9月17日)
JRAは9日、栗東の山内研二厩舎に所属していた小林徹弥騎手(45)が、5月20日をもって騎手を引退すると発表した。引退後は栗東の千田輝彦厩舎で調教助手になる予定となっている。
小林騎手は1974年5月5日生まれ、1993年3月に栗東・目野哲也厩舎からデビュー。初重賞制覇は1996年のマイラーズC、目野厩舎が管理するニホンピロプリンスだった。9日現在、JRAの平地・障害レースで計7633戦して重賞5勝を含む383勝を挙げており、近年は
ケイティクレバーとのコンビで若駒Sを制するなどの活躍を見せていた。