小林徹弥騎手が引退、調教助手へ

2019年05月19日 18:43

27年の騎手生活に終止符を打った小林徹弥騎手(撮影日は2018年9月17日、(c)netkeiba.com)

小林徹弥騎手(栗東・山内研二厩舎)は、本日の京都12R8番テイエムオスカー(4着/16頭)が最後の騎乗となった。なお、騎手引退後は、千田輝彦厩舎(栗東)で調教助手となる予定。

小林徹弥騎手のコメント
「無事終わりました。最後も何とか馬券に絡みたくて一生懸命追いました。引退を決めたのは少し前で、千田調教師から厩舎に来ないかと言ってもらって決めました。

印象に残っているレースは、減量が取れてすぐの頃に、ニホンピロプリンスで勝つことができたマイラーズカップと、チャクラで出走した日本ダービーです。GIを勝てなかったことは少し悔いがありますが、競馬に乗っていて楽しい方が多かったので良かったです。

後輩たちには怪我しないように一生懸命乗って、良いパフォーマンスを見せてほしいと思います。これまで多くの声援を頂き、ありがとうございました。これからは裏方として頑張っていきますので、引き続きJRAの競馬を応援よろしくお願いします」

(JRAの発表による)

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