OPクラス2勝目を挙げたテルぺリオン(撮影:下野雄規)
1日、東京競馬場で行われたスレイプニルS(3歳上・OP・ダ2100m)は、2番手でレースを進めた松若風馬騎手騎乗の4番人気テルペリオン(牡5、栗東・寺島良厩舎)が、直線に入って抜け出し、最後は外から追い上げてきた7番人気アンデスクイーン(牝5、栗東・西園正都厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気コスモカナディアン(牡6、美浦・金成貴史厩舎)が入った。なお、1番人気アングライフェン(牡7、栗東・安田隆行厩舎)は4着、2番人気クイーンマンボ(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)は6着、3番人気リテラルフォース(牡5、栗東・高柳大輔厩舎)は12着に終わった。
勝ったテルペリオンは、父フリオーソ、母エルベレス、その父ダンスインザダークという血統。これで通算成績は22戦7勝となった。