各地のリーディングジョッキーが熱い戦いを繰り広げる『地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ』のファーストステージが、2日に盛岡競馬場で行われた。
ファーストステージには、2018年4月1日から2019年3月31日において所属場での勝利数上位の騎手12名に、チャレンジステージを勝ち抜いた2名を加えた14名が出場。第1戦は笠松の佐藤友則騎手、第2戦は高知の永森大智騎手がそれぞれ1着。その結果、永森大智騎手が36ポイントでトップに立った。
ファーストステージ上位12名が20日に園田競馬場で行われるファイナルステージに進出し、残り2レースで地方競馬No.1ジョッキーが決まる。なお、優勝者は8月24日、25日にJRA札幌競馬場で行われる『2019ワールドオールスタージョッキーズ』(国際騎手招待)の地方競馬代表候補騎手に選定される(準優勝者は地方競馬代表補欠候補騎手)。
【2019地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ 特設サイト】
http://www.keiba.go.jp/jcs2019/index.html(NAR地方競馬全国協会のリリースより)