9日、「トップ50ワールド
リーディングホース」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。前回、日本馬として初めての首位にランクされたディープインパクト(牡4、栗東・池江泰郎厩舎)は125
ポンドと評価され、キングジョージ6世&クイーンエリザベスDS(英G1)を制したハリケーンラン Hurricane Run(牡4、仏・A.
ファーブル厩舎)の126
ポンドに次ぐ2位タイにランクされた。なお、ディープインパクトは、ステイヤーズ部門では123
ポンドでトップを守っている。
今回の発表は今年2月1日から8月27日までに施行された世界の主要競走を対象としており、ディープインパクトと同じ125
ポンドと評価された馬には、キングジョージ6世&クイーンエリザベスDS・2着の
エレクトロキューショニスト Electrocutionist、今年のコロネーションC(英G1)優勝馬で、前回のランキング1位タイの
シロッコ Shiroccoなどがいる。
また、キングジョージ6世&クイーンエリザベスDSで僅差の3着だったハーツクライは124
ポンドで7位タイに、二冠馬メイショウサムソンと
カネヒキリは118
ポンドで43位タイに、それぞれランクインしている。