【JRA新馬戦】エピファネイア×アロマティコのファートゥアがデビュー/POG

2019年06月06日 17:17

 6月8日(土)・9日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、6日確定した。

 今週は東京、阪神で計4鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆6/8(土)
・東京5R(芝1400m・13頭)
ファートゥア(牝、C.ルメール・手塚貴久、エピファネイア)…母アロマティコは13年のエリザベス女王杯3着などの実績があり通算6勝。先週の時点で古馬2勝クラスのルヴォワールに楽に先着しており、初戦から動ける態勢。

・阪神5R(芝1200m・8頭)
ロードクラージュ(牡、北村友一・安田隆行、ロードカナロア)…母レディルージュは通算5勝。坂路で追い切られ4F54.9秒、1F12.3秒を馬なりでマーク。乗り込み量十分で、稽古の時計も上々だ。

◆6/9(日)
・東京5R(芝1800m・11頭)
ウインカーネリアン(牡、松岡正海・鹿戸雄一、スクリーンヒーロー)…母コスモクリスタルは通算4勝。美浦ウッドで追い切られ5F68.1秒、1F12.8秒をマークするなど、順調に乗り込まれ初戦から力を出せる仕上がり。

ワーケア(牡、C.ルメール・手塚貴久、ハーツクライ)…母チェリーコレクトは伊オークス勝ち馬で、半姉のダノングレース(父ディープインパクト)は現4勝。稽古では古馬2勝クラスのムスコローソと併せて手ごたえ上々の動きを見せた。仕上がりは万全。

・阪神5R(芝1600m・10頭)
シャルロワ(牝、岩田康誠・梅田智之、ハーツクライ)…坂路で追い切られ4F56.2秒、1F12.0秒を馬なりでマーク。稽古では終いまでしっかり脚を伸ばす内容で好時計を出しており、実戦でも期待できそうだ。

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