【ユニコーンS】栗東レポート デュープロセス

2019年06月12日 15:14

 16日(日)東京競馬場で行われる第24回ユニコーンステークス(GIII)に出走を予定しているデュープロセス(牡3、安田隆)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

 デュープロセスについて、安田隆行調教師

 前走(青竜Sを)勝って4連勝ですが出来過ぎかなと思っています。前々走の中京(昇竜S)が4コーナー最後方から直線だけで凄い脚を使って勝ってくれました。前走はそこからどんなレースをしてくれるのかと思いましたが、騎手にまかせました。ある程度出して好位からの競馬で押し切ってくれました。(騎手によると)一頭になったらソラを使って気持ちが抜けていたそうです。

 その後2着の馬が突く形になりまた伸びてくれましたが着差以上に楽だったという話でした。まだどんなレースが合っているか掴みきれていないので今回も騎手に任せます。ただレースの幅は広いと思います。

(前走が初の1600m)
 1400mと1600mを比べてみても今回(のマイルは)全く心配ありません。

 前走を勝った後このレースを目標に順調に調整を続け、先週もコースでいい形で調教を消化出来て今回に至ってます。

 先週ある程度コースでビッシリやって速い時計を出しましたので、今週は輸送も考えてサッと流す感じでした。(58.6-12.0と)いい状態をキープしていると思います。予定通りここまで来ています。

 前走も勝っている舞台、(自厩舎では)レッドアルヴィス(2014年)もこのレースを勝っているのでなんとか(このレース)二つ目を狙いたいと思っています。今回ダート戦線を戦う3歳の一流馬が揃いました。この中でいい競馬をしてもらいたいですね。ファンの方の応援を頂き5連勝を目指します。

〔取材:檜川彰人〕

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