現役馬では単独首位となるビューティージェネレーション(写真は昨年香港マイル優勝時、撮影:高橋正和)
IFHA(国際競馬統括機関連盟)が、世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。今回の対象レースは、2019年1月1日から6月9日までとなっており、タタソールズゴールドカップ、メトロポリタンハンデ、ロッキンジステークスなどが含まれる。
120ポンド以上を獲得した26頭が掲載されたなか、ランキングトップ(125ポンド)は前回から変わらず、チャンピオンズマイルを快勝したビューティージェネレーション、既に引退しているシティオブライト、ウィンクスの3頭。
第4位も前回から変わらず、TJスミスSの覇者サンタアナレーン(124ポンド)、第5位タイにハッピークラッパーとタタソールズゴールドカップを7馬身差で圧勝したマジカルの2頭(123ポンド)が続いている。
日本馬の最高順位は、クイーンエリザベスII世Cを制したウインブライトの13位タイ(120ポンド)となっており、日本馬として単独トップでランクインしている。
(JRAホームページの発表より)