15日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1000m・9頭)は、2番手でレースを進めた丹内祐次騎手騎乗の6番人気ブルーパピヨン(牝2、美浦・田島俊明厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の3番人気アーマーバローズ(牡2、栗東・上村洋行厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは58秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気アポロセイラン(牡2、美浦・中舘英二厩舎)が入った。なお、1番人気カズモンレアーレ(牡2、栗東・西村真幸厩舎)は6着に終わった。
勝ったブルーパピヨンは、父マツリダゴッホ、母ブルーピアス、その父ヘクタープロテクターという血統。