御神本訓史騎手騎乗の1番人気ベンテンコゾウが逃げ切る(撮影:高橋正和)
19日、船橋競馬場で行われた第22回京成盃グランドマイラーズ(3歳上・ダ1600m・1着賞金1200万円)は、先手を取った御神本訓史騎手騎乗の1番人気ベンテンコゾウ(牡5、船橋・川島正一厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の4番人気リコーワルサー(牡4、大井・荒山勝徳厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒6(稍重)。
さらに3馬身差の3着に3番人気ミッシングリンク(牝5、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、2番人気クリスタルシルバー(牡4、大井・村上頼章厩舎)は8着に終わった。
勝ったベンテンコゾウは、父サウスヴィグラス、母スタートウショウ、その父スキャターザゴールドという血統。南関東では初の重賞制覇となった(通算では重賞8勝目)。