1999年の宝塚記念優勝馬、グラスワンダーがもっとも多くの支持を集めている(撮影:高橋正和)
第60回宝塚記念が6月23日に阪神競馬場で行われる。そこでnetkeiba.comでは、アンケート『競馬ファンが選ぶ「歴代最強の宝塚記念馬」は?』を実施中。ディープインパクト、サイレンススズカ、ゴールドシップ、グラスワンダー、オルフェーヴル…勝ち馬の中でファンの支持を集めるのはどの馬なのか。6月20日時点までに投票した競馬ファンの声も交えながら、トップ3を紹介!
【1位 グラスワンダー】
「動いた天皇賞馬スペシャルウィークに対して、マークしたまま3角4角と付いていき、直線で競る事なくあっという間に3馬身差。決定的な差を簡単につけてしまった。あまりのその強さに唖然としたのを覚えてます」
「並ぶ間も無く3馬身ぶっちぎって破った相手がスペシャルウィーク。しかもそのスペシャルウィークも3着ステイゴールドを7馬身ちぎっているという。ピーク時のグラスワンダーに勝てる馬なんていないんじゃないかと今でも思う」
【2位 ゴールドシップ】
「宝塚記念に限れば、ゴールドシップですね。13年と14年は、ゴールドシップにしては珍しい先行策の横綱相撲で他馬との力差を感じさせ、それぞれ、3馬身半差と3馬身差の完勝。15年は世紀の大出遅れ。まさに、宝塚記念を象徴する馬ですね。」
「なんと言っても2連覇!ゲートのあの出来事がなければ3連覇だったかも…いつまでも語り継がれると思います!」
【3位 サイレンススズカ】
「サイレンススズカが唯一勝ったG1レース。この後の事を考えると、とにかく良かったです」
「ステイゴールドやエアグルーヴ、メジロブライトにシルクジャスティスなどの今日では観られない豪華G1馬メンバーの中、乗り替わりで逃げ、引き付けて逃げ差すという離れ業をやってのけたサイレンススズカはやはり歴代最強馬の1頭」
アンケート投票、結果はnetkeiba.comの競馬まとめで公開中! 4位以降にはどの馬が何票集めているのか、ぜひご覧ください!