22日、函館競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1000m・12頭)は、好位でレースを進めた菱田裕二騎手騎乗の2番人気ヤマメ(牝2、美浦・久保田貴士厩舎)が、直線で逃げ粘る4番人気ハヤブサペコムスメ(牝2、美浦・尾形和幸厩舎)を捕らえ、さらに外から追い上げてきた1番人気コパノフィーリング(牝2、栗東・宮徹厩舎)も振り切って優勝した。勝ちタイムは1分0秒3(稍重)。
2着はクビ差でコパノフィーリング、3着はさらに1/2馬身差でハヤブサペコムスメとなった。なお、3番人気ボマライン(牡2、美浦・田村康仁厩舎)はハヤブサペコムスメから4馬身差の4着に終わった。
勝ったヤマメは、父パイロ、母サザンジュエリー、その父アフリートという血統。