ハイティーの伯母のミッキークイーン(15年5月撮影、ユーザー提供:ひげまつりさん)
名牝
ミッキークイーンの姪となる
ハイティー(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が、日曜福島6Rの2歳新馬(牝・芝1200m)でデビュー勝ちを狙う。
ハイティーは父
ミスターメロディ、母リズムオブラヴ、母の父ディープインパクトの血統。母はJRAで1勝だが、伯母の
ミッキークイーンは15年のオークスと秋華賞を制した名牝だ。いとこも優秀で、
ブレイディヴェーグは23年のエリザベス女王杯、
エピファニーは24年の小倉大賞典、
ミッキーゴージャスは同じく愛知杯の覇者。さらに
ショウヘイは今年の京都新聞杯で重賞初制覇を果たし、日本ダービーで3着だった。
ここまで坂路とWを併用して乗り込まれてきた。22日の坂路ではラスト1F11秒9をマークしたように脚力は非凡。鞍上にC.ルメール騎手を配し、負けられない一戦となる。