愛セントレジャー、カストリアが接戦制す

2006年09月17日 09:00

 現地時間16日、愛・カラ競馬場で行われた愛セントレジャー(3歳上、愛G1・芝14f)は、M.キネーン騎手騎乗の2番人気カストリア Kastoria(牝5、愛・J.オックス厩舎)が好位追走から、粘りこみをはかった圧倒的1番人気に支持されたイェーツ Yeatsとの接戦を1/2馬身差制して優勝した。勝ちタイムは3分01秒00(良)。さらに10馬身離された3着には4番人気ジウィスリングティール The Whistling Tealが入った。

 勝ったカストリアは父Selkirk、母Kassana(その父Shernazar)という血統の愛国産馬。05年6月のデビュー戦から3戦連続で2着が続き、4戦目で初勝利を挙げる。重賞初挑戦となったパークヒルS(英G2)2着に入るなど堅実な走りを続け、前走のカラC(愛G3)で重賞初勝利を挙げた。通算成績11戦6勝(重賞2勝)。

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