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【七夕賞】好走例のパターンが多く、前走距離に注目/データ分析(ローテーション編)

2019年07月02日 16:50

七夕賞過去10年(抜粋)

 7日に福島競馬場で行われる七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)についてローテーション別に検証していく。なお2010年には3着同着が発生している。

 過去10年で、鳴尾記念組が2勝(14年メイショウナルト、15年グランデッツァ)しているのを除き、毎年優勝馬の前走レースは変わり続けている。3着内の馬までに範囲を広げれば、1000万下特別からドバイシーマクラシックまで、好走例のローテーションパターンは非常に多岐に渡っている。

 今年の登録馬から、唯一複数勝利を挙げている鳴尾記念組はタニノフランケルブラックスピネル。2頭ともに上位人気の一角を占めると思われる。その他の人気馬も、ロシュフォールは新潟大賞典、ミッキースワローエプソムCと、人気上位勢はいずれも数少ない複数の好走例があるレースからのローテーションで、そこに差は見出しにくい。

 レース名を見て差をつけられないのであれば、前走の他の要素に着目するのもよいかもしれない。

 前走からみて七夕賞が「同距離」あるいは「距離延長」であれば複勝の回収率は100%を超える。前者は2015年3着マデイラ(40.0倍)、後者は昨年の2頭(1着メドウラーク=12.9倍、3着パワーポケット=26.6倍)が底上げをしている面はあるが、複勝率の面で見ても「距離短縮」の組を上回っている。特に「前走1600m戦」の馬は[2-1-3-8]で出色。前述の昨年の2頭も1600m戦からの臨戦だった。今年の登録馬で該当するのはマルターズアポジーゴールドサーベラスになる。

 また、サマー2000シリーズの開幕戦ということもあるのか、13週以上の休養明けの馬は[2-2-2-23]とかなり良い。休み明けを割り引くようなレースでもないようだ。

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