ロイヤルパンプが人気に応え圧勝で移籍後初勝利(撮影:高橋正和)
3日、川崎競馬場で行われた湘南ひらつかオープン(ダ1600m・1着賞金500万円・11頭)は、先手を取った真島大輔騎手騎乗の1番人気ロイヤルパンプ(牡7、大井・荒山勝徳厩舎)が直線で後続を引き離し、最後は2着の4番人気リアライズリンクス(牡9、浦和・小久保智厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒2(重)。
リアライズリンクスとハナ差の3着は3番人気トーセンデューク(牡8、浦和・小久保智厩舎)。2番人気バンドオンザラン(牡5、川崎・内田勝義厩舎)は1/2馬身差の4着、今回が高知からの移籍初戦となった8番人気フリビオン(牡5、川崎・岩本洋厩舎)は6着だった。
ロイヤルパンプは父アグネスデジタル、母ロイヤルタバスコ、その父タバスコキャットという血統。中央所属時代にはオープン馬で、今回が移籍後初勝利となった。