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【七夕賞】ロシュフォール G1行ってもおかしくない!文句なしの好タイム

2019年07月04日 06:02

 今度こそ、タイトルをゲットだ。美浦坂路で追われたロシュフォール(右)=撮影・園田高夫

 「七夕賞・G3」(7日、福島)

 ロシュフォールが3日、美浦坂路でビシッと追われ、力強い動きを披露。出来の良さをアピールした。新潟大賞典は3着に終わったが、負けて強しの内容。ここで結果を出し、さらなる大舞台への脚掛かりとしたい。クレッシェンドラヴブラックスピネルも快活なフットワークを見せつけた。

 美浦坂路。梅雨時の湿りの抜けないチップが力強く蹴り上げられる。ロシュフォールグロリアーナ(3歳未勝利)の内からしまいビッシリ追われた。これにしっかり反応すると、文句なしの動きで併入。軒並み時計のかかっている中で4F51秒6-38秒2-12秒7。ひときわ目立つ好タイムをたたき出した。

 目標のレベルはクリアした。木村厩舎の追い切りは駆けだしてから手綱を放つまで、馬を詰めて詰めて上がりを引き出すのが身上だ。テンから13秒台のラップを刻んだのはややイレギュラーだったが、木村師は「きょうの馬場はつらいはず。それを考えれば及第点。何とか走り切ったのは評価したいね」と前向きに受け止めた。

 「G1に行っても、おかしくない馬だと思っている」と素質を高く買う一頭。それだけに前走の新潟大賞典は“勝ちに行く”一戦だった。勝っていれば、秋まで休ませる予定もあったが、結果は差し遅れて3着。「夏は地方巡業になっちゃった。夏のチャンピオンを目指していきますよ」と目標を切り替えた。

 だからこそ、ここは結果が求められる。「普段の運動から(馬に)“簡単だよ”と言わせない。先週末くらいから、馬もプレッシャーを感じていますよ。まあ、それでもツラッとしてますけどね」と苦笑い。

 「チャレンジだよ」と言うのは、トレーナー自らに課したプレッシャー。見込み通りなら、そのトライが正しいことを結果で示してくれるはずだ。

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