藤田菜七子騎手との初コンビで、アイビスSD出走を目指すレッドラウダ(写真は2018年の驀進特別優勝時、撮影:下野雄規)
5月19日の韋駄天S(OP)で10着だった
レッドラウダ(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)は、藤田菜七子騎手との新コンビで、28日に行われるアイビスサマーダッシュ(GIII・新潟芝直線1000m)に向かうことがわかった。所属する東京サラブレッドクラブが4日、発表した。
レッドラウダは父ダイワメジャー、母ヘヴンリーソング、その父Machiavellianという血統。
2016年の稲妻S(1600万下)、
2018年の驀進特別(1000万下)と、直線競馬で2勝をあげている。アイビスサマーダッシュは格上挑戦となるが、2017年・
2018年と、2年連続で出走を果たしている。
藤田菜七子騎手はアイビスサマーダッシュ初騎乗となるが、直線競馬では通算4勝、単勝回収率155%の実績を残している。