シスタートウショウの甥、マイネルダイナモが快勝

2006年09月18日 10:00

 18日、中京競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1800m)は、長谷川浩大騎手騎乗の1番人気マイネルダイナモ(牡2、栗東・中村均厩舎)が好位追走から直線抜け出し、10番人気テイエムアタックに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分49秒9(稍重)。さらにアタマ差の3着には3番人気タケイチゼットが入った。
 勝ったマイネルダイナモは、父マリエンバード、母エナジートウショウ(その父トウショウボーイ)という血統。半兄に01年京王杯スプリングC(GII)2着のスカイアンドリュウ(父ポリッシュパトリオット)、叔母に91年桜花賞(GI)を勝ったシスタートウショウ、従姉に06年セントウルS(GII)などJRA重賞5勝を挙げいてるシーイズトウショウ(牝6、栗東・鶴留明雄厩舎)などがいる。04年セレクトセール当歳で1650万円で落札されていた。8月27日の新馬戦(新潟・芝1800m)は4着に敗れていた。通算成績2戦1勝。

 札幌1R・2歳未勝利(芝1800m)は、武幸四郎騎手騎乗の1番人気メイショウレガーロ(牡2、美浦・小島太厩舎)が好スタートから先手を奪い、直線差を詰める2番人気ヒラボクロイヤルを1/2馬身差抑えて逃げ切った。勝ちタイムは1分51秒9(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には5番人気トーセンクラウンが入った。
 勝ったメイショウレガーロは、父マンハッタンカフェ、母コッコレ(その父Carson City)という血統。前走の新馬戦(札幌、芝1500m)は2着だった。通算成績2戦1勝。新種牡馬マンハッタンカフェ産駒はJRA5頭目の勝ち上がりとなった。

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