6日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・9頭)は、3番手でレースを進めた原田和真騎手騎乗の5番人気プリンスリターン(牡2、栗東・加用正厩舎)が、直線で先頭に立って、外から猛然と追い上げてきた1番人気アメージングサン(牡2、美浦・奥村武厩舎)をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分10秒6(良)。
さらに3/4馬身差の3着に9番人気ヴィクトワールボス(牡2、美浦・的場均厩舎)が入った。なお、3番人気セイラブミー(牝2、美浦・伊藤大士厩舎)は4着、2番人気ダブルーン(牡2、栗東・野中賢二厩舎)は7着に終わった。
勝ったプリンスリターンは、父ストロングリターン、母プリンセスプライド、その父マンハッタンカフェという血統。