【五稜郭S】(函館) サトノガーネットが大外から差し切る

2019年07月06日 17:10

函館11Rの五稜郭ステークス(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は1番人気サトノガーネット(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒0(良)。ハナ差の2着に3番人気カリビアンゴールド、さらにクビ差の3着に5番人気マイハートビートが入った。

サトノガーネットは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牝馬で、父ディープインパクト、母ビートリックスキッド(母の父Victory Note)。通算成績は12戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 サトノガーネット(C.ルメール騎手)
「スタートが速くなくて後方からになりました。ペースが遅くて心配しましたが、3〜4コーナーで加速してよく伸びてくれました。いつも直線では良い脚を使う馬で、今回は距離が短かったですが、ゴール寸前でかわしてくれて良かったです」

(矢作芳人調教師)
「強い内容だったと思います。ペースが落ち着いた中で差しきってくれるのですからね。滞在競馬でマイナス体重だったのは課題です。この後は体調を見ながらクイーンSも視野に入っています」

3着 マイハートビート(石川裕紀人騎手)
「ペースが遅くてハナに立つ形になりました。最後は後ろの馬の目標になってしまいましたね。馬は以前乗せていただいた時より、成長しているのを感じます。詰めの甘さはありますが、展開がはまればやれると思います」

4着 ドゥーカ(勝浦正樹騎手)
「ロスなく行けましたし、距離は気になりませんでした。初めて乗ったので比較がつきませんが、しぶとかったですし、最後まで止まらず、差のない競馬をしてくれました」

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