2馬身差をつける快勝で人気に応えたオセアグレイト(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
福島10Rの信夫山特別(3歳以上2勝クラス・芝2600m)は1番人気
オセアグレイト(野中悠太郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分40秒2(良)。2馬身差の2着に6番人気
プラチナアッシュ、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気
ステイブラビッシモが入った。
オセアグレイトは美浦・菊川正達厩舎の3歳牡馬で、父
オルフェーヴル、母ブルーダヌーブ(母の父Bahri)。通算成績は8戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
オセアグレイト(野中悠太郎騎手)
「リズム良く行けましたし、3コーナーから自分からハミを取っていったのでそのまま行かせました。ねじ伏せるような競馬で、今日は完勝でした」
(菊川正達調教師)
「3連勝、気分がいいですね。この馬は折り合いがつくのが一番のセールスポイントです。今後の上積みはあると思いますし、あってほしいです。おそらくこの後は休ませてセントライト記念からとなりそうです。長い距離を走るので菊花賞に行きたいと思っていました。野中騎手とも相性
バッチリです」
2着
プラチナアッシュ(菊沢一樹騎手)
「自分のリズムで気分良く走らせました。体力があるのであれだけ飛ばしても頑張れますし、こういう競馬の方がいいのかもしれません」
4着
タンタフエルサ(戸崎圭太騎手)
「馬は良くなっていますし、いい位置で競馬はできましたが、福島コースは少し忙しい感じがします」
5着
プレシャスブルー(津村明秀騎手)
「いい感じで走れました。東京よりはこういうコースの方が良さそうです」