10番人気の伏兵、マイネルテナシャスが新馬V(撮影:下野雄規)
14日、福島競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・13頭)は、先団の後ろでレースを進めた松岡正海騎手騎乗の10番人気マイネルテナシャス(牡2、美浦・萱野浩二厩舎)が、直線に入って先頭に立ち、最後は大外から猛然と追い上げてきた2番人気コスモビートイット(牡2、美浦・清水英克厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒0(重)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気チンクエテッレ(牝2、美浦・佐藤吉勝厩舎)が入った。なお、1番人気プリンスチャーム(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は4着、3番人気ケイティディライト(牝2、美浦・小野次郎厩舎)は7着に終わった。
勝ったマイネルテナシャスは、父アンライバルド、母コスモエンドレス、その父スターオブコジーンという血統。