昨年の英ダービー馬マサーが引退、種牡馬入り(ユーザー提供:テルテルアンクルさん)
昨年の英ダービー(英G1)を制したマサー(牡4、英・C.アップルビー厩舎)が現役を引退、種牡馬入りすることがわかった。英競馬メディア『RACING POST』などが16日、報じた。
マサーは父New Approach、母Khawlah、その父Cape Crossという血統。
昨年、W.ビュイック騎手の手綱で英ダービーを制したものの、その後は長期休養へ。復帰戦となった今年6月22日のハードウィックS(英G2)は5着、続くプリンセスオブウェールズS(英G2)は6着と、苦戦が続いていた。