初重賞制覇となったエイシンエンジョイ(撮影:谷口浩)
18日、笠松競馬場で行われた第42回サマーC(3歳上・ダ1400m・1着賞金250万円)はハナを切った下原理騎手騎乗の1番人気エイシンエンジョイ(牡4、兵庫・橋本忠明厩舎)が、2番手でレースを進めた4番人気スムーズジャズ(牡5、愛知・川西毅厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒9(不良)。
さらに1馬身差の3着に2番人気キクノステラ(牡7、兵庫・田中範雄厩舎)が入った。なお、3番人気のシャドウチェイサー(セ7、笠松・川嶋弘吉厩舎)は6着に終わった。
勝ったエイシンエンジョイは、父サウスヴィグラス、母エーシンジョイフル、その父オペラハウスという血統で、これが嬉しい重賞初制覇。また、2015年タガノジンガロ、16年マルトクスパート、17年トランヴェール、18年エイシンバランサーに続く兵庫所属馬の5連覇となった。