断然人気のオヌシナニモノが突き抜けた(撮影:小金井邦祥)
21日、福島競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1150m・16頭)は、好位でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の1番人気オヌシナニモノ(牡2、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の10番人気デビルスダンサー(牝2、美浦・奥村武厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒4(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に8番人気ニシノホライゾン(牡2、美浦・的場均厩舎)が入った。なお、2番人気ニシノレオニダス(牡2、美浦・中舘英二厩舎)は8着、3番人気スタジアムロック(牡2、美浦・清水英克厩舎)は13着に終わった。
勝ったオヌシナニモノは、父カレンブラックヒル、母グラントリノ、その父グランデラという血統。