23日、金沢競馬場で行われた第17回金沢スプリントC(3歳上・ダ1400m・1着賞金250万円)は、中団追走から突き抜けた佐藤友則騎手騎乗の3番人気ストーミーワンダー(牡5、笠松・笹野博司厩舎)が、2着の5番人気ウインクレド(牡6、愛知・川西毅厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒9(重)。
さらに1/2馬身差の3着には4番人気サノラブ(牝5、金沢・加藤和宏厩舎)が入った。なお、1番人気エイシンヴァラー(牡8、兵庫・新子雅司厩舎)は4着、2番人気ゴーインググレート(牡9、金沢・金田一昌厩舎)は10着に終わった。
勝ったストーミーワンダーは、父ストーミングホーム、母ラッシュウインド、その父ワイルドラッシュという血統。6月の飛山濃水杯(笠松)以来、3度目の重賞制覇となった。