現地時間23日、豪・コーフィールド競馬場で行われたコーフィールドギニー
プレリュード(3歳上、豪G3・芝1400m)で、L.ノーラン騎手が騎乗したアグネスワールド産駒の
ワンダフルワールド Wonderful World(牡3、豪・J.カミングス厩舎)が優勝した。勝ちタイムは1分24秒67(良)。
勝った
ワンダフルワールドは、父アグネスワールド、母Success Tale(その父Success Express)という血統の豪州産馬。同馬の勝利がアグネスワールド産駒の海外重賞初勝利となった。日本では、05年東京盃(交流GII)など重賞5勝の
アグネスジェダイ(牡4、栗東・森秀行厩舎)、05年ファルコンS(GIII)を制した
カズサライン(牡4、美浦・小笠倫弘厩舎)などを輩出している。