札幌1Rの2歳未勝利(芝1500m)は1番人気アブソルティスモ(C．ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分30秒6(良)。ハナ差の2着に2番人気ヤマカツマーメイド、さらに1馬身差の3着に4番人気ウインアクティーボが入った。

アブソルティスモは美浦・藤沢和雄厩舎の2歳牡馬で、父ダイワメジャー、母ラドラーダ(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着　アブソルティスモ(C．ルメール騎手)
「馬群の中にいましたが、4コーナーで怖がってエンジンの掛かりが遅くなりました。それでも抜け出してからはいい脚でしたし、ハナ差でも楽勝でした。距離はマイルでも大丈夫です」

(藤沢和雄調教師)
「少し忙しい競馬でしたが、上手に捌いていました。この後は秋まで放牧です」

4着　ボマライン(勝浦正樹騎手)
「切れるタイプではなくじわじわと伸びています。距離が延びて良かったですし、むしろ距離はあった方がいいと思います」