2日、天皇賞・秋でG1初制覇を飾ったマスカレードボール
天皇賞・秋でG1初制覇を飾った
マスカレードボール(牡3歳、美浦・手塚久)が13日、宮城県の山元トレーニングセンターから美浦に帰厩した。社台サラブレッドクラブがホームページで発表したもので、予定通りルメールとのコンビで
ジャパンC(30日・東京)に向かう。また、予備登録をしていた香港国際競走から招待を受けたが、これを辞退して
ジャパンC一本に照準を定める。
また、天皇賞・秋で8着に終わった
タスティエーラ(牡5歳、美浦・堀)は、レーンで
ジャパンCを目指すことになった。所属するキャ
ロットクラブがホームページで発表した。当初は香港C(12月14日・シャティン)との両にらみだったが、府中での続戦が決まった。既に
ダノンデサイル(牡4歳、栗東・安田)が参戦を決めており、
クロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇)も態勢が整えば出走予定。3世代ダービー馬がそろい踏みとなる可能性が出てきた。