【JRA】ロジャーバローズが競走馬登録を抹消、今後は種牡馬に

2019年08月08日 16:31

ロジャーバローズが8日に競走馬登録を抹消(写真は日本ダービー優勝時、撮影:下野雄規)

 6日、右前浅屈腱炎を発症し、そのまま引退が報じられていたロジャーバローズ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が、8日付でJRAの競走馬登録を抹消した。同日にJRAが発表した。今後は種牡馬となる予定だが、繋養先は未定となっている。

 ロジャーバローズは父ディープインパクト、母リトルブック、その父Librettist。従姉に三冠牝馬ジェンティルドンナがいる血統。

 5月26日に行われた日本ダービー(GI)では、12番人気の低評価を覆し、大舞台で重賞初制覇を飾った。7月19日に、大目標の凱旋門賞(仏G1)へ向け栗東トレセンに帰厩していたものの、現役続行を断念することとなっていた。通算成績は6戦3勝。獲得賞金は2億6875万6000円。

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