10日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1500m・14頭)は、先手を取った松岡正海騎手騎乗の1番人気ショウリュウハル(牝2、栗東・佐々木晶三厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の7番人気イッツアワターン(牝2、美浦・相沢郁厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分30秒8(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気メイショウミモザ(牝2、栗東・池添兼雄厩舎)が入った。なお、3番人気ハルプモント(牡2、美浦・池上昌和厩舎)は12着に終わった。
勝ったショウリュウハルは、父ジャスタウェイ、母ショウリュウムーン、その父キングカメハメハという血統。母は現役時代に重賞を3勝。