石橋脩騎手騎乗のタガノビューティーが勝利(撮影:下野雄規)
11日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・15頭)は、後方でレースを進めた石橋脩騎手騎乗の8番人気タガノビューティー(牡2、栗東・西園正都厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、2着の5番人気シゲルミカヅキ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒6(良)。
さらにハナ差の3着に1番人気アールブリッツ(牡2、美浦・伊藤大士厩舎)が入った。なお、2番人気ロードユリシス(牡2、栗東・高野友和厩舎)は4着、3番人気アレアシオン(牡2、美浦・尾関知人厩舎)は10着に終わった。
勝ったタガノビューティーは、父ヘニーヒューズ、母スペシャルディナー、その父スペシャルウィークという血統。