C.ルメール騎手騎乗の1番人気サンクテュエールが勝利(撮影:下野雄規)
11日、新潟競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・12頭)は、2番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気サンクテュエール(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で逃げ粘る3番人気ファイヤーテーラー(牝2、栗東・河内洋厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。
さらに4馬身差の3着に10番人気コンカルノー(牝2、美浦・菊川正達厩舎)が入った。なお、2番人気ガストロノミスト(牡2、栗東・小崎憲厩舎)は4着に終わった。
勝ったサンクテュエールは、父ディープインパクト、母ヒルダズパッション、その父Canadian Frontierという血統。半兄のヨシダ(父ハーツクライ)は米GIを2勝。