【米・セクレタリアトS】重賞初挑戦ヴァリドポイントが無傷3連勝でG1制覇

2019年08月11日 18:30

 現地時間10日、アメリカのアーリントンパーク競馬場でG1・セクレタリアトS(3歳・芝1600m・9頭・1着賞金29万1000ドル=約3075万円)が行われた。

 道中は後方から進んだヴァリドポイント(牡3、J.カステリャーノ騎手)が最後の直線に向いて末脚を伸ばし、さらに後方から追い込んだアイルランドからの遠征馬ヴァンベートーヴェン(牡3、L.ローダン騎手)の追撃を退け、1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分35秒50(良)。

 ヴァンベートーヴェンから3/4馬身差の3着には、早めに先頭に立ったザラストジップ(セ3、A.ベシッツァ騎手)が入った。昨年のサマーS(加G1)覇者で1番人気のフォッグオブウォー(牡3、I.オルティスJr.騎手)は6着に敗れている。

 ヴァリドポイントは父Scat Daddy、母Goldbud、その父Buddhaという血統。アメリカのチャド・ブラウン厩舎の管理馬。今回が重賞初挑戦で、デビューから無傷3連勝でのG1制覇となった。

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