川田将雅騎手騎乗の4番人気ホウオウピースフルが勝利(撮影:高橋正和)
18日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の4番人気ホウオウピースフル(牝2、美浦・大竹正博厩舎)が、直線入り口で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気アンティシペイト(牡2、美浦・国枝栄厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に9番人気ヒルノエドワード(牡2、栗東・昆貢厩舎)が入った。なお、1番人気ミヤマザクラ(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)は4着、2番人気ラザフォード(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)は6着に終わった。
勝ったホウオウピースフルは、父オルフェーヴル、母ツルマルワンピース、その父キングカメハメハという血統。半兄に昨年の有馬記念を制したブラストワンピースがいる。