31日、オーストラリアのコーフィールド競馬場でG1・メムジーS(3歳上・芝1400m・13頭・1着賞金60万豪ドル=約4297万円)が行われた。
道中は5番手から進んだ2番人気スケールズオブジャスティス(セ7、D.イェンダル騎手)がラスト100m付近で先頭に立つと、中団から追い込んだ7番人気ソーシーボン(セ6、L.ノレン騎手)の追撃を退け、3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒14(稍重)。
ソーシーボンから0.1馬身差の3着には、ともに追い込んだ1番人気のアリーゼー(牝5、D.オリヴァー騎手)が入った。
スケールズオブジャスティスは父Not A Single Doubt(その父Redoute's Choice)、母Beymatilla(その父Umatilla)という血統。G1は2016年11月のレイルウェイS以来、3年ぶり2勝目となった。
※馬齢表記は豪州の現地表記に準ずる。