1番人気のサクセッションが逃げ切り勝ち(撮影:下野雄規)
7日、中山競馬場で行われたアスター賞(2歳・1勝クラス・芝1600m)は、先手を取ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気
サクセッション(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の3番人気
ヴェスターヴァルト(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒6(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気
ミャゴラーレ(牡2、美浦・黒岩陽一厩舎)が入った。なお、2番人気
エヴァーガーデン(牝2、美浦・高橋祥泰厩舎)は7着に終わった。
勝った
サクセッションは、父キングカメハメハ、母アディクティド、その父Diktatという血統。6月16日の新馬戦(東京)に続くデビュー2連勝を飾った。