好位でレースを進めた吉原寛人騎手騎乗の3番人気ストライクイーグルが優勝(撮影:高橋正和)
18日、大井競馬場で行われた第56回東京記念(3歳上・ダ2400m・1着賞金3200万円)は、好位でレースを進めた吉原寛人騎手騎乗の3番人気ストライクイーグル(牡6、大井・藤田輝信厩舎)が直線抜け出し、中団から差を詰めた1番人気センチュリオン(牡7、浦和・小久保智厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分36秒2(不良)。
さらに4馬身差の3着に7番人気スギノグローアップ(牡6、大井・福永敏厩舎)が入った。なお、2番人気ヤマノファイト(牡4、船橋・矢野義幸厩舎)は6着に終わった。
勝ったストライクイーグルは、父キンシャサノキセキ、母ミスエアクラフト、その父Marquetryという血統。南関東移籍初戦となった前走のトライアルは2着だったが、2戦目のここでしっかり良化を見せ初重賞制覇を飾った。