19日、門別競馬場で行われた第19回フ
ローラルC(2歳・牝・ダ1600m・1着賞金250万円)は、好位でレースを進めた宮崎光行騎手騎乗の1番人気
ミステリーベルン(牝2、北海道・小国博行厩舎)が直線で抜け出し、内を突いて脚を伸ばした9番人気
ネーロルチェンテ(牝2、北海道・米川昇厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒3(良)。
さらにアタマ差の3着に3番人気
グローリアスレゴン(牝2、北海道・川島雅人厩舎)が入った。なお、2番人気
バブルガムダンサー(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)はさらにクビ差の4着に終わった。
勝った
ミステリーベルンは、父
ニホンピロアワーズ、母ミステリューズ、その父ナリタトップロードという血統で、
ニホンピロアワーズ産駒として初の重賞制覇。また、管理する小国博行調教師もこれが重賞初勝利となった。