中団から鋭く伸びた5番人気のチュウワノキセキがデビュー勝ち
22日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・11頭)は、中団でレースを進めた武豊騎手騎乗の5番人気チュウワノキセキ(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)が、直線で各馬を差し切り、2着の7番人気ビットクラッシャー(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒9(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気アラジンバローズ(牡2、栗東・中内田充正厩舎)が入った。なお、2番人気ラルナブリラーレ(牝2、栗東・石坂正厩舎)は4着、3番人気セイウンラストヘイ(牡2、栗東・宮本博厩舎)は5着に終わった。
勝ったチュウワノキセキは、父キンシャサノキセキ、母ミスティックリップス、その父Generousという血統。