ボードネイロが逃げ切ってG1初制覇

2006年10月08日 08:30

 現地時間7日、米・サンタアニタ競馬場で行われたエンシェントタイトルBCS(3歳上、米G1・ダート6f)は、P.ヴァレンズエラ騎手騎乗の圧倒的1番人気ボードネイロ Bordonaro(セン5、米・W.スパウル厩舎)が好スタートから先手を奪うと、2番手を追走していた5番人気トールズエコー Thor's Echoに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分07秒93(良)。さらに5.3/4馬身差の3着には4番人気ジャングルプリンス Jungle Princeが入った。

 勝ったボードネイロは、父Memo、母Miss Excitement(その父Rajab)という血統の米国産馬。デビュー2戦目から4連勝を飾ると、4着に敗れた1戦を挟んで、再び連勝街道に突入。06年ヴァーノンOアンダーウッドS(米G3)で重賞初制覇を果たし、前々走のカウントフリートスプリントH(米G3)まで再び4連勝。G1初挑戦となった前走のビングクロスビーH(米G1)では1番人気に推されたものの、6番人気の伏兵ピュアアズゴールド Pure as Goldに1/2馬身差及ばず2着に敗れていた。通算成績12戦9勝(重賞3勝)。

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