3日、門別競馬場で行われた第19回サン
ライズC(2歳・ダ1800m・1着賞金300万円)は、後方2番手でレースを進めた宮崎光行騎手騎乗の5番人気
ティーズダンク(牡2、北海道・小野望厩舎)が、直線で各馬を差し切り、中団から脚を伸ばした2番人気
アジュバント(牡2、北海道・佐々木国明厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒0(良)。
1番人気
ヨハネスボーイ(牡2、北海道・桧森邦夫厩舎)は早め先頭から押し切りを図ったが、
アジュバントから1/2馬身遅れた3着となった。なお、3番人気
バブルガムダンサー(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)は5着に終わった。
勝った
ティーズダンクは、父
スマートファルコン、母ビフォーダーク、その父キングカメハメハという血統で、これが重賞初制覇。また、鞍上の宮崎光行騎手は3週連続の重賞勝利となった。なお、本レースの1着
ティーズダンク、2着
アジュバントには10月31日に行われる北海道2歳優駿の優先出走権が与えられた。