5日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、好位でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の3番人気ラッシュアップ(牡2、美浦・金成貴史厩舎)が、直線で狭いところを抜けて先頭に立ち、外から追い上げてきた10番人気スピードオブラブ(牝2、美浦・中川公成厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気クロミナンス(牡2、美浦・尾関知人厩舎)が入った。なお、2番人気フェデネージュ(牝2、美浦・国枝栄厩舎)は6着に終わった。
勝ったラッシュアップは、父ヴィクトワールピサ、母ノーブルジュエリー、その父Smarty Jonesという血統。