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【凱旋門賞】日本馬の関係者コメント(ブラストワンピース)

2019年10月07日 19:26

凱旋門賞で11着となったブラストワンピース(撮影:高橋正和)

 6日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(G1・3歳上・牡牝・芝2400m・12頭)に参戦した関係者のコメントは以下の通り。

【ブラストワンピース(11着、牡4、美浦・大竹正博厩舎)】
(大竹正博調教師)
「見てのとおり残念な結果でした。パドックの周回も少なかったので、テンションも上がらずにいつもより良い状態でレースに向かえました。馬場は悪かったですが、どの馬も同じなので言い訳にはしたくないです。騎手との作戦どおり前目につける競馬ができましたが、フォルスストレートですでに手が動いていたので、直線はもう厳しかったですね。私にとっての初海外挑戦がこの凱旋門賞。自分のキャリアの浅さが足を引っ張ってしまいました。しかし、このデータをこれからどんどん蓄積していけば、いつか良い結果が出ると思います。またチャンスがあればこの舞台で走りたいです」

(川田将雅騎手)
「ニューマーケットでも良い調教ができたので、良い状態で本番を迎えられました。レースも流れには乗れましたが、あまりにも馬場が緩すぎました。こっちはただでさえタフなコースですが、それに加えて今日の馬場は厳しかったです。日本馬3頭とも結果が出せず残念でしたが、この経験を生かしたいし、また挑戦したいです。日本に帰ってもみんな頑張ってくれると思いますので、応援よろしくお願いします」

(JRAのホームページより)

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